積立投資を20年間でシミュレーションしてみた。
※2023年9月9日時点の記録です。
どうも積立投資家ベンネです。
2019年にレバレッジ投資で50万円を溶かしてから、
コツコツ積立投資を愛するようになった個人投資家です。笑
それ以来、「レバレッジ投資 F●CK」をモットーにブログを書いています。(嘘です)
今回は積立投資のシミュレーション記事です。
積立投資家と名乗っているので、これはやっておきたいなと前から思っていました。
結論としては、20年後に資産が±300万変動するリスクを背負ってもいいならやってもいいと思います。
詳しくはこれから書いていきます。
積立投資シミュレーション
積立シミュレーションについては、様々な企業や団体が計算できるサイトを提供しています。
その中で今回は金融庁のシミュレーションサイトで計算していきたいと思います。
3.3万/月という積立NISAの投資限度額ギリギリで試算していますのでご了承ください。
■条件1:3.3万/月、年利3%
○金融庁サイトより抜粋
さすが金融庁!とても見やすい!
「投資 シミュレーション」と検索したら1番最初に出てきており、
SEO対策もバッチリ(?)でした。
国のサイトなんだから信用あるし、当たり前ですかね。笑
○合計金額:1,083.4万円
○運用収益:291.4万円 ※損益率は36.8%
なんと1,000万円を超えています。
積立NISAなら収益が20年間非課税になるので、
そのまま含み益が懐に入ります。(二チャ〜)
通常の積立であれば20%が税金として差し引かれてしまうので、60万円ほど減ってしまいます。
しかし、年利が-3%だった場合は元本割れとなり、
単純計算で約300万円損してしまう可能性があります。
そのため、記事の最初に書いた結論として±300万円を許容できればやるべきと書いています。
■条件2:3.3万/月、年利5%
○金融庁サイトより抜粋
次に年利が5%だった時の運用結果です。
○合計金額:1,356.4万円
○運用収益:564.4万円 ※損益率は驚異の74.2%
収益が500万を超えるとんでもない運用結果です。
そもそも年利が5%を超えるなんて今の世の中でほぼあり得ません。
ちなみに私がスポット投資しているSPYDは、
直近配当税引き前で6%を超えるとんでもないETF株です。
にしても、毎月3.3万円投資するだけで1,300万円になるなんて夢ありますよね。
先ほどのシミュレーションは下記リンクで試算できるのでぜひ試してみてください。
■金融庁 資産運用シュミレーション
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
これまでの積立投資結果
さて、かく言う私は去年から積立NISAを始めており、
投資限度額を超えて50万/年をフルに投資しています。
今のところの結果はこんな感じです。
○投資年数:2年8ヶ月
○合計金額:181.4万円
○運用収益:42.1万円 ※損益率は+23.2%
実は順調に利益を伸ばしています。
損益率20%を超えている数字なので、非常に優秀な結果だと思います。
大手某銀行の利率は0.001%なので投資をして大正解と今のところ言えます。
積立投資のマイルール
積立投資は時間を味方に資産を増やす手法なので、
これまでのように良い時もあればいつか暴落に遭う時もあるでしょう。
20年後の株価なんて誰もわかりませんから、もはや運ゲーなのです。笑
この運ゲーを勝ち切るために必要だと思うのは、
①余剰資金で投資すること
②現金(貯金)の余裕があること
だと思います。
現金については投資額と1:1以上になるようになればいいと思います。
「投資で攻め、貯金でお金を守る。」
私が好きな貯金Youtuberの言葉です。
これを両立で来ていれば、資産額の上下がそんなに気にならなくなります。
コツコツやっていきたいですね。
金融資産公開
これは私の投資全体の資産です。
今のところ、50%近くが積立NISAとなっているのでうまく分散投資できているかなと思います。
投資も継続をやめてしまえば結果を出せないので、無理せず楽しめる範囲でやっていきたいです。
リスクを承知で、貯金などしっかりした上で積立投資をすればきっと自分にあったやり方が見つかると思います。
それではまたお会いしましょう。